リンゴループについて
2020/04/03
こんにちは! アイプラス武蔵小金井店です。
最近は暖かくなったり、暖かくなったと思えば急に寒くなったり気温が不安定で体が疲れてしまいますね・・・
しっかり食べて、手洗いうがいをしてしっかりと予防しましょう!
今回はiPhoneをお使いの方なら一度は耳にしたことがあるであろう
リンゴループについてご説明します!
リンゴループとは、システムが起動に必要なファイルが読み込めず、再起動を繰り返す現象です。
故障パーツ起因のリンゴループもございます。
具体的にはリンゴのマークが表示され、しばらくすると強制的に電源が落ち
再度起動してリンゴのマークが表示され・・と繰り返すものです。
一目で「故障した!」と分かります。
この状態になると、修理をしても治らないケースもあるので顔面蒼白ものです・・・
原因はいくつかありますので箇条書きで
■容量がいっぱい、またはギリギリまで使っている状態でのアップデート
■起動のためのシステムファイルの破損
■落下、水没、衝撃による基盤の故障
■故障パーツによるもの
主な原因はこの4つです。
中にはあらかじめ防げるものもありますので
対処の仕方、普段から気を付けるべきことを説明していきますね!
こちらはあらかじめ防げるものになりますので今一度ご自身で確認してみてください!
まずは使っている容量を確認します。
設定アプリ → 一般 → iPhoneストレージ
こちらにお使いのiPhoneの容量と使用済みの容量が表示されます。
注目するべきは上記画像の 【使用済み:39.6GB / 64GB】の部分です。
この部分の 右の数字 - 使用済みの数字 が空き容量となります。
できれば20GB、最低でも10GBは空けておきましょう。
お問い合わせいただいた方の中で多かったのが写真が容量を圧迫しているパターンでした。
写真や動画であれば Google Photoなどの写真、動画用クラウドストレージサービスがありますので
そちらにバックアップをして本体の写真を消して容量を空けておきましょう!
また、iPhoneストレージ内でどのアプリがどれほど容量を使っているのかわかるので
もし利用していないアプリが容量を占めていたら削除するのもおすすめです。
こちらは
■iOSのアップデート中に通信を切断する
■iOSアップデート中に電源を落とす
■強制終了を繰り返す
上記が原因で起こることがあります。
対策としてはアップデート中の場合はiPhoneを触らないことがおすすめです。
基本的にiOSのアップデートはWi-Fi接続かつ充電中に行われます。
可能であれば、
iOSのアップデートはPCを利用するのをおすすめします。
こちらは基盤の修理が必要になります。
下記の故障パーツによるものであれば該当パーツを交換すれば治りますが、
基盤が故障していた場合は、お預かりでの修理になる場合があります。
カメラやホームボタン、バッテリーの劣化で起こるリンゴループになります。
これはパーツが故障してもすぐにならず、iOSのアップデートなど何かのきっかけで起こることもあります。
この場合は該当パーツを交換すれば治る可能性があります!
画面割れと同様に誰でも突然起こりうるのがリンゴループです。
日ごろから、もしものためのこまめなバックアップをおすすめします。
また、リンゴループになったら落ち着いてお問い合わせください。
リンゴループになった直前の行動や以前からの不具合など一緒にお伝えしていただけると
原因が分かりやすく対応が早くなります!
無理かもしれないと諦めずに、まずは一度当店にお問い合わせください。
もちろん診断や見積もりは無料ですのでお気軽にどうぞ!
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アイプラス 武蔵小金井店
電話:042-401-1166
場所:nonowa武蔵小金井 1F
営業時間:11:00 ~ 19:30
最寄り駅:武蔵小金井駅
対応エリア:小金井、小平、国分寺、府中、東久留米
上記以外のエリアでも対応可能です。
郵送修理も承っておりますので是非ご検討ください。
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